自分の経験を活かして、スーパーなどで売られている野菜の上手な見分け方を、文章と写真で紹介したいと思います。 | ||
キュウリの見分け方 一般的にキュウリの見分け方は、表面にあるイボがたくさんついている物が、良い物とされていますが、品種的にイボの少ない物が、多くなっています。 キュウリのツルの部分をつまんでみて、堅い物、先の部分にシワのない物、張りがあってしっかりした物が新鮮です。 色は太陽の光が当たるほど、緑色が濃くなります。 曲がりについては、キュウリは元々曲がる物で、まっすぐな物は人為的にまっすぐに育つようにした物(たとえば型に入れて育てた物など)で、味には関係ありませんので、形より鮮度を見て選びましょう。 時々キュウリを切ったときに、種の周りが茶色く変色している物がありますが、キュウリの木が老成したときの果実に多く見られます。 食べても問題はありませんが、苦みが強くなり、また食勘も悪くなりますので、購入は控えましょう。 特に夏場の旬の時期、露地物に多く見られます。 (露地物の方が、キュウリ本来の味は濃くなりますが(^-^*)。) 露地物は、雨取り(雨がふって果実が水分過多になった物)の商品も出回りますので注意が必要です。雨取りの物は痛みが、早くなります。 貯蔵するときには、ラップなどでくるんで冷蔵します。 長く保存すると、果肉がスポンジ状になって味も落ちますので、安さにつられて買い込まないようにしましょう。 ブログトップへ |
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